いろいろな自分史のカタチ
2017.7.18

自分史といっても様々な形式があります。
今回はその中でも候補にあがりやすいカタチを紹介します。
伝記タイプ
伝記タイプは、文章が中心で、読み物としての自分史です。
偉人伝としてよく使われることが多く、自費で出版される方も多いです。
自費出版で検索してでてくるのはこの伝記タイプが多いです。
文章として物語やメッセージを伝えることに向いています。
写真も掲載することは可能ですがモノクロだけであったり枚数が少ないなどの問題があるため、家族の写真や思い出の写真をたくさん載せたい場合は他のタイプがオススメ。
雑誌タイプ
雑誌タイプは、写真や文字を雑誌のようにデザインする自分史です。
ページ数も比較的少なめで8〜20ページ前後です。
文章はほどほどですが、写真も多く掲載することができます。
最近増えてきたタイプで、パンフレットのように軽く読みやすいのが特徴でプレゼントとして配るのに向いています。
ページ数が少なくなり紙質も薄いので丈夫ではないので長期保存には注意が必要です。
長期保存を考えるのであればフォトアルバムタイプがオススメです。
フォトアルバムタイプ
フォトアルバムタイプは、昔ながらの卒業アルバムなどのようなカタチの自分史です。
ページ数は雑誌タイプと同様ですが丈夫で長持ちするのが特徴です。
文章に加え写真も多く掲載できます。
丈夫で長持ちするので大切な人への贈り物に向いています。
厚く丈夫な紙を使用するため、重くなるので気軽に持ち運んで配るのであれば雑誌タイプや伝記タイプを選ぶと良いでしょう。
まとめ
3つの自分史のカタチをご紹介しました。
選ぶポイントは「どんな風に自分史を読んで欲しいか」です。
文章を通して物語と共にメッセージや経験を伝えたいのか、それともコミュニケーションツールとして気軽に配って一緒に見るのか、大切な思い出をいつまでも大切に残したいのか。
あなたにぴったりな自分史のカタチを考えてみましょう。