自分史制作で使う古い写真をデータ化!Microsoft OfficeLensの使い方
2017.7.24

古い写真をデータ化するスマホアプリ『Microsoft Office Lens』
iOS・Androidで使える古い写真をデータ化できるスマホアプリの一つがMicrosoft社からリリースされているのがこの『Office Lens』です。
こちらのアプリで写真を撮影すると自動で写真だけをトリミングし、傾きも調整してくれます。
写真だけでなく、はがきに書いた手書きメッセージのスキャンなどにも使う事ができます。
また、OCR機能が搭載されているため印刷された文字や崩れていない文字であれば文字のデータ化も可能です。
Microsoft Office Lens の使い方
Android版とiOS版では操作方法が少し違うため注意が必要です。
Microsoft Office Lensをダウンロードする
まずは手持ちのスマホにダウンロードしましょう。
iOS(iPhone・iPad)の方はこちら
URL : https://itunes.apple.com/jp/app/office-lens/id975925059?mt=8
Androidの方はこちら
URL : https://play.google.com/store/apps/details?id=com.microsoft.office.officelens&hl=ja
Office Lensを起動して写真撮影モードに切り替える
アプリのインストールができたらOffice Lensを起動します。
初回起動時は、カメラへのアクセスを求められるので忘れず許可しましょう。
起動したら、シャッターボタンの上のモード一覧をスライドして[写真]を選択します。
写真を撮影し保存する
シャッターボタンを押して撮影します。
撮影時、現像済みの写真であれば何もない紙の上に置いて撮影すると綺麗にトリミングしてくれます。
撮影後は自動で傾きとトリミングの編集をしてくれますが、トリミング枠がずれている場合は調整が可能です。
iOS版の場合の保存
右上の完了を押し、すべて保存を押すと保存メニューが表示されるので、タイトルをつけ[フォトライブラリ]をタップすると保存ができます。
Android版の場合の保存
画面下部にあるフロッピーのボタンをタップ。
保存メニューが表示されるのでタイトルをつけ、
ギャラリーにチェックをつけて右上のチェックマークをタップして保存を完了します。
Android版の場合の注意点
Android版の場合は解像度の設定をする必要があります。
画面右上の縦に点が3つ並んだボタンをタップ。
するとメニューがでてきてその中に[解像度]があるのでこれをタップ。
すると解像度メニューが出てくるので一番大きい解像度を選びましょう。
スキャン完了
以上がMicrosoft OfficeLensの使い方となります。
綺麗に撮影するにはコツが必要ですが、コツさえ掴めば素早く写真を次々にスキャンすることができるでしょう。