2016.08.16
「10日間のインターンを通して仕事としてのデザインを学べました」インターンVoice『久保田さん』
卒業アルバムは、発注者と商品を受け取る本人が異なり、業者を選んだり、手に取るまで商品の内容がわからない、特殊な商材です。
夢ふぉとでは、そういった卒業アルバムの固定観念を取り払い、受け取る本人が卒業アルバムの制作に参加し、望んだカタチの卒業アルバムを作ることが当たり前になる未来を作ることをビジョンに掲げています。
そうしたビジョンから、卒業アルバムをもらう立場に近い大学生・専門学校生を対象に、学生目線でのサービス開発や改善をミッションにしたインターンシップを不定期的に開催しております。
今回は夏休みを利用して、デザインの勉強をする大学生の久保田さんが10日間のインターンシップに参加してくれました。
リラックスしてインターンを終える事ができました
──インターンシップを終えていかがでしたか?
10日間、ブログの記事作成やアルバムに使うイラスト素材づくり、ポスターの作成などたくさんの事を体験させていただきました。
私自身、初めてのインターンでとても緊張していましたが、職場の雰囲気もよく、インターン担当や部署の方をはじめ、みなさんに親切にしていただき、リラックスしてインターンを終える事ができました。
──10日間という短期間のインターンシップでしたが、苦労したことはありますか?
もともと文章や絵を描いたりチラシを作ったりが好きで、パソコンも使う機会が多かったので抵抗無く作業に取り組めました。
分からない事は丁寧に教えて頂いたので苦になる事は何もありませんでした。
通勤距離が長く朝も早いので、昼食後は眠くなる事もありましたが…。
自由にデザインさせてもらい、
実践的な勉強になった
──担当したお仕事の内容を教えてください。
まず最初に体験したのはブログ記事の作成でした。
記事のネタを考えるところから始めて、実際に記事を書いて挿絵を入れるところまで思ったより時間がかかりました。
仕事ではもっとタイトに時間を使っていかなくてはいけないのだな、と学びました。
それからアルバム制作の流れを表したインフォグラフィック、写真販売のポスター等を作成しました。
夢ふぉとではポスターにしろ素材にしろ、かなり自由にデザインを任せて頂いて、試しに作った物に意見を頂いて、その作品を良くしていく形でした。
最初に「結構いい感じかも」と思ったデザインでも、制作部の方や営業の方にも「こうした方がいい」というような意見を頂くと「確かに」「なるほど」と思うところがかなりあり、勉強になりました。
──らくらく制作ソフトも(夢ふぉとオリジナルの卒業アルバム制作ソフト)も体験されましたね。
インターンの最後には自分の持っている写真を使って、らくらく制作ソフトを体験し、制作見本ページを作成しました。
背景も飾りも種類が豊富で、何ページでも作りたくなるくらい楽しかったです。
学生向けの素材がもっと充実するのが楽しみです。
──夢ふぉとに対して感じたことはありますか?
私がパソコンを打っていても営業の方が電話をしている声がずっと聞こえており、夢ふぉとのお客様への対応力などを合わせて感じることもできました。
どんな話をしているのだろう?と、作業の傍ら耳を傾けるのも楽しみの一つでした。
とても勉強になり、楽しい10日間になりました。ありがとうございました。