2017.01.25
「ヒトとモノを繋げる仕事について改めて考える機会ができました。」インターンVoice『薮下さん』
卒業アルバムは、発注者と商品を受け取る本人が異なり、業者を選んだり、手に取るまで商品の内容がわからない、特殊な商材です。
夢ふぉとでは、そういった卒業アルバムの固定観念を取り払い、受け取る本人が卒業アルバムの制作に参加し、望んだカタチの卒業アルバムを作ることが当たり前になる未来を作ることをビジョンに掲げています。
そうしたビジョンから、卒業アルバムをもらう立場に近い大学生・専門学校生を対象に、学生目線でのサービス開発や改善をミッションにしたインターンシップを不定期的に開催しております。
メディアへの就職を希望する大学生の薮下さんが10日間のインターンシップに参加してくれました。
──自己紹介と、インターンとして夢ふぉとを選んだ理由を教えてください。
はじめまして、藪下です。
インターン生として、10日間夢ふぉとさんでお世話になりました。
ヒトとモノを繋げるお仕事がしたいなと思っている中見つけたのが夢ふぉとでした。
ホームページを見てみると、「お客様と商品を結びつけることを大事にしているとてもあたたかい会社」
という印象を受け、気づいたらインターンに応募していました。
初めてのインターンシップ
社内から聞こえる社員さんの声
──インターンとして働いてみて、率直な感想を聞かせてください。
インターン1日目はとても緊張していました。
どきどきしながら会社に行ってみると、まず飛び込んできたのはお客様の質問に丁寧に答える社員さんの声です。
一つ一つの相談に、お客様の立場に立って、お客様と一緒に考えている印象でした。
ホームページを見て感じた通り、お客様・アルバムと真摯に向き合う素敵な会社だなと感じました。
──担当したお仕事について教えてください。
私は10日間で、ウェブサイトのコンテンツ制作のお手伝いをさせていただきました。
初めにしたことは、お客様からのよくある質問に答えるページを作ったことです。
実際にある質問に付け加える形で質問の追加もしていきました。
ただただ数が多いと良いわけではなく、閲覧者が見たい・知りたいと思うような内容と
文書で書いていかなければならないため苦戦しました。
文字数が少なかったり、文字ばかりになってしまって読みづらかったものが、なんとかまとまった形になった時はとてもうれしかったです。
読まれることを意識して
文章を書くということ
次に、卒業アルバム制作ブログに載せる記事を書きました。
まずどんな記事を書くかを考えたのですが、それまではどちらかと言うと無難な、よくあるような記事を偏った目線から考えていたこと。
「文章が堅い」と様々なアドバイスをいただき「型に捉われていたんだ」と気づかされました。
もっと色んな角度から「読みたい!」と思ってもらえる記事を半日くらい頭を抱えながら考えました。
特に学生向けのページに載せるブログは、もっと学生が食いつくようなネタを!と思って書いたのがコチラの記事です。
検証!本当に思い出で心の温度があがるのか!?
夢ふぉとの企業理念「思い出で心の温度を1℃上げます」
が本当なのかを検証したのですが、検証中、「これ証明されなかったらどうしよう......大変なことになるんじゃないか......」と怖かったです(笑)
また、プロのようなアルバムが作れる「らくらく制作ソフト」を使ったアイデアも考えました。
自分で書いた文字を素材として使いたいと思って書いた記事がコチラ。
手書き文字を入れたソフトに取り込んでオリジナル性をUP!
──薮下さんは文章が得意だったので、らくらく制作ソフトの使い方の記事もお願いしました。
制作ソフトを実際に使ってみて、その使いやすさに驚きました。
レイアウトサンプルの上に写真を置くだけでも作れますし、自分で好きな場所に配置することもできます。
素材も豊富で自由に大きさを変えることが可能だったため、不器用な私でもきれいなレイアウトでアルバムを作ることができました。感動です。
文章を書くことが好きなので、楽しく作業させていただきました。
いただいたアドバイスを元に、文章や写真や内容を修正していくうちにどんどん読みやすいページになっていることが実感できました。
他にも、動画のナレーションをさせていただいたり、やりがいや面白さを感じることばかりやらせていただいて、とてもいい経験になりました。
お客様と楽しそうに話していらっしゃる様子や、厳しいお声にもきちんと耳を傾けていらっしゃる姿は非常に勉強になりました。
──10日間で充実した経験をされたようですね。
社員さんにお昼ご飯も連れて行っていただけて色んなお話も聞けました。
10日間もこの会社で過ごせたことをうれしく思います。
皆様、お世話になりました。
インターン生として夢ふぉとに関わってみて、
私が将来やりたいと考えている、ヒトとモノを繋げる仕事について改めて考える機会ができました。
この経験を糧に、今後自分のしたいことに向かって頑張っていきます!