卒アルで使える画像編集!明るさの調整方法

データで作る卒アル

写真データを使って卒園アルバム・卒業アルバムを作るとき、明るさの暗い写真があったら、やっぱり明るく補正したいですよね。
でも画像編集ソフトを買うほどでもないのも確かです。

そんなときは、ダウンロード不要の無料オンラインツールを活用しましょう!

無料オンラインツールでかんたん色補正

自分に合った無料オンラインツールを探そう!

ここでは、世界中で利用されている無料オンラインツールの一例として『PIXLR』をご紹介します。自分で探す場合は、日本語対応しているかどうかも検索ポイントです!
もし、既に自分に合ったツールがあれば、そちらをお使いください。

PIXLRの場合

他の無料オンラインツールでも、サイトの見た目やボタンの位置は違っても、だいたいどれも同じような名前のボタンやメニューが多いので、参考にしてみてください。

Step1[AIフォトエディターを開く]ボタンをクリック
Step2 明るくしたい写真を[+画像を開く]ボタンから開く
Step3 [調整]アイコンから「明るさ」を調整する

少しであれば、明るさ調整で白くモヤがかかったようになった画像も「コントラスト」の調整で補正することができます。顔や髪の毛がくっきり見えるようになればOKです。

コントラストは、数値を上げ過ぎると影が濃くなりすぎることがあるので、+1~30を目安に極端に上げ過ぎないようにしましょう。
Step4 [保存]ボタンをクリックしてJPGと画質「高」を選択する


初めは、PNGをおすすめされますが、『切り抜き画像』で無ければJPGを選んで大丈夫です。

背景が透明になっている状態の画像は「透過画像」と呼ばれ、PNG形式で保存しなければ背景が白くなってしまうのでご注意ください。
Step5 [保存]ボタンをクリックして任意のフォルダに保存する

補正後の画像は、とりあえずデスクトップや、ダウンロードに保存できますが、保存用フォルダを準備しておく方が安心でしょう。

保存する際、補正後の画像ファイルのファイル名やファイル形式を変更しなければ、補正前の画像ファイル(元データ)に上書きされてしまいます。別で保存したい場合は、ファイル名を変更してから保存しましょう。

例)補正前 → tanaka.jpeg
補正後 → tanaka-new.jpeg

お手持ちのアプリにも色補正機能が付いているかも!?

最近では、プライベートの写真を加工する方も多いのではないでしょうか?
スマートフォンで撮影した写真を、そのままスマホアプリで加工するといったことが簡単にできる時代です。

そこで、一度お手持ちの画像編集アプリに色補正機能が付いていないか確認してみましょう!明るさ調整機能だけなら意外と付いているものです。
[調整]や[エフェクト]といったメニューがあれば、そこから探してみてください。

また、Googleフォトなどの写真管理アプリにも色補正機能が付いている場合があります。編集に特化したツールにはかないませんが、写真によっては十分に機能を果たしてくれるかもしれません。

こちらでご紹介しているAI切り抜きツールをご使用中の方は、そちらに明るさ調整機能が付いていないかご確認ください!

卒アル作りに人気の『切り抜き画像』の作り方

もし付いている場合は、そちらの機能をまず試してから他のツールを探すべきかどうかはご検討ください。

補正すべきか悩んだら、まず相談!

色補正完成形見本

これで補正が完了しました。
補正後の写真をアルバム制作ソフトにアップロードしてご使用ください。
印刷前には、ほとんどの業者で入稿データ全体の色を合わせるように調整が行われますが、極端に明るかったり、暗かったりする写真を一点一点補正してくれるかどうかは確認が必要です。

もし、アルバムに使用する写真が、一律で明るすぎたり暗すぎたりする場合は、自分で調整する前に、その旨相談してみる方が良いでしょう。

卒アルペディアで登場する卒アル制作ソフトのご紹介
卒アルペディアでたまに登場する卒アル制作ソフトは、夢ふぉと提供の「らくらく制作ソフト」です。
PIXLR同様、WEBブラウザ上で操作できる卒アル制作ソフトです。
体験版もあるので、ご興味があればお試しログインで少し使ってみてはいかがでしょうか。
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※印刷前の全体の色調整あり(個別の色補正なし/有料で対応可能コースあり)
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