アルバムをパソコンで作りたくても手元にはプリント写真しかない!そう思って諦めていませんか?
実はプリント済みの写真をデータに変換するのはとてもカンタンなのです。
この記事を参考に、プリント写真をデータ化して制作ソフトでのアルバム作りを楽しみましょう。
写真をスキャンする
スキャナーでスキャンする方法。
解像度が300dpi以上のスキャナーが手元にあれば、それでスキャンするだけでOK!
スキャナーがない場合
スキャナーを持っていない!そんな方でも大丈夫。スキャンする方法はこんなにたくさんあります。
フォトスキャン by Google フォト
操作レベル | スキャン品質 | コスト |
---|---|---|
○ | △ | ○ |
撮影するだけでスキャンしてくれる便利なスマートフォンアプリです。
傾きや光の反射を自動で修正してくれるのでお手軽にスキャンできます。
ダウンロードはこちらから
お使いのスマートフォンの機種やOSのバージョンによっては対応していない可能性があります。
▶ くわしくはこちら(外部サイト)Googleフォトスキャンの使い方
-
アプリをインストールし、起動します。
初回起動時に使い方のムービーが流れたあと、カメラへのアクセス許可を求めてきますので忘れずに許可するようにしてください。 -
枠内に写真を入れてシャッターボタンをタップすると写真の角4つを撮影するようにナビがでるのでナビに従いながらシャッターボタンを押します。
撮影が完了すると後は自動で傾き補正、トリミング、反射光の除去を行ってくれます。 -
撮影が終わったら確認の画面に変わります。
回転や角の調整をしたい場合はここで行います。 -
保存する場合は画面右上にある3つの点をタップし、iOSであればカメラロール、Androidならギャラリーに保存します。
この時、iOSの場合[写真]へのアクセスを求められるのでOKをタップして許可しておきます。
撮り直す場合は右下の削除ボタンをタップします。
コンビニスキャン
操作レベル | スキャン品質 | コスト |
---|---|---|
△ | ○ | △ |
コンビニの印刷機は高品質なスキャナー機能も備えているので、ご近所で手軽にスキャンすることができます。
枚数が多いと時間と手間がかかってしまうのがデメリット。
コンビニスキャンのポイント
必要なものは、①写真②現金③記録媒体(SDカードやUSBメモリ)の3つ。
*スキャン方法は、店舗により操作方法が異なります。
*設定は、『フルカラー』『300dpi』を選べば問題ありません。
*原稿の置き方や記録媒体(SDカードやUSBメモリ)を挿すタイミング・場所等の手順が表示されるので、時間はかかりますが安心です。
写真屋さんにスキャンをお願いする
操作レベル | スキャン品質 | コスト |
---|---|---|
○ | ○ | △ |
お近くの写真屋さんに持参して預けるだけで、手間をかけずに高品質のデータにして渡してくれます。
写真屋さんでスキャンするポイント
スキャンデータはCDなどにまとめてもらえるので、そのままパソコンに取り込むだけでOK
*1枚あたり50円程度かかるので、大量にスキャンする場合は予算組みに注意が必要です。
スキャンデータを『らくらく制作ソフト』にアップロードするには?
- らくらく制作ソフトを開きます。
- 「写真追加」ボタンを押します。
- 写真のフォルダ名を入力&選択をします。
- 「ファイルを選択してください」を押してからアップロードしたい写真を選択する or 入れたい写真をマウスで直接エリア画面へドラッグします。
- 自動的にアップロード(写真追加)が完了します。