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保護者会でアルバムを作るとき(初回打ち合わせ)

保護者会でアルバムを作るときは、お互いの得意・不得意を分かち合いながら協力できたらうれしいですよね。
初回の打ち合わせは、今後の作業が「漏れなく」「無理なく」「効率的に」進められるかのカギとなります。

ぜひ、参考になさってください。

初回の打ち合わせはどう進める?

前年度からの引継ぎ内容の確認

  1. 予算
  2. 注文冊数
    ※先生へのプレゼント分の支払いはどうするか等も相談しましょう。
  3. 入稿締切日
    ※作り方によって異なる場合がほとんどなので、目安にしましょう。
  4. 納品日
    ※一括納品や個別配送といった納品方法も確認しましょう。
  5. 写真撮影
  6. 【業者の場合】撮影対象のイベント、依頼時期、写真の仕上がり時期
    【保護者の場合】撮影対象のイベント、撮影担当は誰か、写真の集め方

  7. 制作方法(データ・切り貼り・業者にお任せ)
  8. 【データ・切り貼り制作の場合】写真データの集め方、入稿締切時期
    【業者にお任せの場合】どんな準備が必要か、入稿締切時期

  9. 前年度保護者様の感想
    ※改善点などの引き継ぎがあれば、ぜひ活かしましょう。
Check Point!

次年度の保護者会に引き継ぐ際にも、資料だけでなく今年度の議事録を添えるだけで喜ばれます。

今年度のアルバム仕様の決定

今年度の卒園児数・卒業生数など、状況によって例年通りとはいかない場合もあります。

「もう少し安い方が良い」

「切り貼りよりデータ制作の方が楽ではないか」

「卒園後に配布でも良いのではないか」

など、今年度の委員さんの意見を反映しながら最終決定を行いましょう。

作業分担

これから何をすべきか認識が揃ったところで、いよいよ作業分担に入ります。

見積依頼

まずは、見積もりを依頼することから始めましょう。なぜなら、アルバム代金の内訳が一目でわかるから。業者によって「何に、どのくらいの料金が掛かるのか」を調べることで、正確に業者を比較検討することができます。

おすすめの見積もりパターン
  • <予算が未定の場合>希望通りの見積もり
  • → 「理想のアルバム」について、各社の相場を知ることができます。

  • <予算がある場合>予算と必要冊数だけで制作可能な見積もり(業者さんが提案してくれる)
  • → 「実現可能なアルバム」について、各社の相場を知ることができます。

この2種類の見積もりから、理想に近づけやすそうな業者を絞り、次は資料・サンプルを請求しましょう。

資料・サンプル請求

各社のサイトを参考に、似たような業者はメリットが多い方を選ぶようにしましょう。

また、ホームページのURLをメールやLINEで共有しておけば、各自が好きな時間にじっくり見られるのでオススメです。

Check Point!
  • 希望内容に対応している業者に絞る
  • ※各社ホームページにある「よくあるご質問」ページ等で確認するのもオススメです。
    ▶夢ふぉとの「よくあるご質問」ページ

  • サンプルを取り寄せ、実際に目で仕様を確認する
注意点

資料請求先の選定を各自で行うと、「業者被り」の原因になります。

※複数人で請求する場合は、1業者に1請求を守り効率化を図りましょう!

見積・資料・サンプルが揃ってから、2回目の打ち合わせに臨むのがスムーズです。

Check Point!

夢ふぉとでは、WEB面談(zoomなど)も実施しています。お打ち合わせに、営業担当者がもう一人のアルバム委員として参加させていただくことで、わからないことが即解決できると大好評です。ぜひ、ご相談ください。

写真撮影に関する作業の洗い出し

作業の洗い出しを行う際は、

  1. アルバム委員さんが行う作業
  2. その他の保護者さんに協力してもらう作業

などに分けることで漏れが減り、計画が立てやすくなります。

写真集めの時期や方法の決定

保護者さんから写真を集める際は、連絡先の共有が必須になります。全員の連絡先を入手するまでに数日かかることもあるので、早め早めの対応が重要です。

また、次のようなことも同時に決める必要があります。

  1. イベント時期の確認(学校・園行事年間計画表等)
  2. 保護者さんへのご案内時期(掲示物等)
  3. 写真集めの方法(メール・USB・クラウドストレージ等)
  4. 写真選定の方法(フォルダー分けのルール等)

制作方法の決定

アルバム委員さんの中には、パソコンをお持ちの方やそうでない方、手作りが得意な方や苦手な方などがいらっしゃいます。
過去の制作方法にこだわりすぎず、今年度の委員さんの状況や制作環境によってベストな制作方法を選ぶことが、負担軽減に繋がります。

Check Point!

代表者さん以外で「データに強い方」「デザインが得意な方」がいらっしゃれば、業者さんとの制作に関するやり取りだけ頼んでみるというのもオススメです。